こうじろうなブログ IPv4

Vista で samba over SSH     2009-05-30

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2009-05-30
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2009-06-19

最初に結論を書いておく
Vista(SP1以降)単体でsamba over SSHは不可能
理由は445番をBINDすることができないため
対処法として、仮想マシンを用い、そいつにトンネルを掘らせるしかない
私はPuppy Linux on VMware Playerで成功した
 
 
さて、ファイルサーバ有り、WWAN有り、SSHサーバあり……
 
そうなると外からでも自宅のファイルサーバに接続したくなるのが人ですよね(笑)
そりゃもう、必要性が無くても接続したくなるくらい(ぉぃ
 
ってことで、何らかの手段を講じて、外からでも自宅のファイルサーバに接続する方法を模索するわけです
以下は私が模索した記録である……
 
 
案1 PacketiXを使う
 お手軽VPNソフトである「PacketiX」を使う方法があります
 これならソフトを導入するだけで、そのマシンが出先でもLANに参加できます
 なので、ファイルサーバへのアクセスだけでなく、フルサービスを利用することができるのが魅力
 昔、SoftEatherを使ったことも有るし、仕様は大体理解しているのも良い点だ
 唯一の欠点は有料であること
 ま、これは致し方ないだろう
 
 では、早速ダウンロードして…………あっ(汗)
 うちのサーバって x86_64 じゃねぇか
 64bit版のサーバって高ぇ
 う〜ん、これはちょっと無理か……
 
 
案2 IPSecかPPTPを使う サーバをダウンロードして、ビルドして…………
 んんん……なんかエラーが出るとか、パッチを当てる必要が有るとか……
 う〜ん、面倒くさい……
 必死にセットアップするも、MacOSから接続しようとするとダメ
 む〜、面倒くさい!他の方法を探ろう!!(爆)
 
 
案3 SSHトンネリングを使う
 そっか、SSHってトンネリングもできるんだ
 なんかSSHって万能だな(笑)
 
 さて、samba over SSHをするにはどうすれば良いのだ?
 
 ふむふむ、ループバックデバイスを用意して、そこにトンネルを掘れば良いのか
 早速実行!
 ……あれ、MinGWのSSHって、ローカル側のIPは指定できないのか
 仕方がない、Puttyでも使うか
 
 んん?繋がらない……何故だ!?
 試しにローカルの139を80にトンネルしてみる……うん、HTMLが取得できるな
 次に445を80にトンネルして……ダメだ
 なぜだか445が繋がらないみたいだ
 
 こういうときはグーグル先生……なになに、Vistaではセキュリティの都合で445がBINDできない?
 パッチをアンインストールすればできるとな?
 ふむふむ、って
  「このパッチはSP1に統合されており、このパッチのみアンインストールすることはできない」
 ……orz
 
 クライアントはVAIO type P、こいつは発売当初からVista SP1でした
 って、つまりは無理ってことですか(涙)
 
 ……しかし、悔しい!!
 何故SSHが使える環境なのに samba over SSH が使えないのだ!!
 ってことで、意地でも samba over SSH を使うことにしよう(爆)
 
 
案4 仮想マシンを用いて samba over SSH
 もはや手段が目的と化している(笑)
 WindowsでBINDできないなら、Windows以外のOSを使えば良いじゃない
 って発想ですな
 
 さて、そうなると、とりあえずLinuxが良いだろうな
 軽量なLinuxないかな〜
 
 そう言えば、Moblinなんてのも出てたっけな
 早速DLしてみるか……ん?320MBほどあるな
 たかがSSHの為に320MBはでかいなぁ……
 
 Plamo Linuxがいいかなぁ……あれ?久しぶりに見たら肥大化してる(汗)
 
 ぐぐ〜り
 
 おっ、Puppy Linuxが小さいな、約100MBか
 ま、許せる範囲かな
 MacOS上のVMware Fusionで早速起動
 
 うん、使い勝手もまぁまぁ、NICも見えてるし
 早速トンネルを掘ってみる
   ssh (SSHサーバ) -g -L 139:(sambaサーバ):139 -L 445:(sambaサーバ):139
 んで、MacOSから
   smb://(Puppy LinuxのIP)/
 っとすると……お、見えたじゃん
 
 では、こいつHDDにインストールしよう
 えっと、gPartedでパーティションを作れ?
 あ、gParted入ってるんだ
 そのためだけに使っても良いな
 
 んで、ユニバーサルインストーラでインストールしろと言うことか、ふむふむ
 完了! では早速HDDから起動すると…………ブラックスクリーンorz
 
 え〜と、なになに、grabを手動でインストールしろとな
 てか、ちゃんと説明読めよな > 自分
 grabをインストールして、再度HDDから起動、Linuxを選択すると……起動しないorz
 
 え〜と、なになに、grabの設定を書き換えろとな
 だから、ちゃんと説明を(ry
 menu.lstを書き換えて、今度こそ……うん、起動した(苦笑)
 
 よし、ここまでできたら、この仮想マシンをWindowsへコピー
 WindowsではVMware Playerを使うことにする
 
 さて、Windows上で最低限の設定をしてっと…………重い(汗)
 べらぼうに重いではないか……これがZ540の実力? それともGMA500のせい?
 
 設定を変えてXが立ち上がらないようにする(起動オプションに「pfix=nox」を追加)
 そいで、コマンドを打って、Windowsから
  \\(Puppy LinuxのIP)\
 ……繋がった!! ちょっと感動(笑)
 
 試しにWWAN経由でも繋いで見る……
 うん、重いけど確かに使える
 
 と言うことで、ようやく外からsambaが使えるようになりました
 しかし、このためだけに200MB程度のHDD領域と128MBのメモリを消費するのは如何なものか(苦笑)
 
 
 ところで、このPuppy LinuxはSeaMonkyが入っているので常用環境としても便利かも
 ちなみにSeaMonkyはMozillaの統合Webソフトで、FirefoxやThunderbirdなどがまとまった物ととらえてもらって良いだろう
 昨今、必要なソフトと言えばWebブラウザとメールクライアントくらいだ
 なので軽量なOSとしても便利かも知れない
 ……と思ったら英語版なので日本語が表示できなかった
 日本語版落としてこようっと(苦笑)

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